イカはどっちが上か下か、国際シンポジウムの開かれる函館市で議論されている由。日本では古来、三角ヒレを上に描いてきたが、世界の常識では「イカやタコは腕や目がある方が頭で消化器や内臓など胴を下に描かれる」と云うのだ。となると「イカの足」は「イカの腕」ということになる。「イカのゲソ」とは「下足」が語源だからこれもまずい。まあ確かに目が上にある方が常識的だな。