沖縄の見るからに悪代官は普天間飛行場移設を具体的に示さないまま辺野古埋立工事承認取り消をした。この人、県議時代は「基地問題の解決には日本政府と蜜に接触する必要がある」「普天間飛行場の危険性軽減は第一の急務」とむしろ辺野古移設賛成派だったはず。もっとも民主党には「最低でも県外」とぶち上げていたにもかかわらず首相に就任すると二転三転し「学べば学ぶほど…」と辺野古移設を容認した政治家もいたな。「立場が人を変える」とはよく聞くが、あまりの変節。
さて政府は直ちに「不服審査請求」と「取消効力停止申立」で対抗すると云うが、裁判所の判断はそうなるか。このところ政府に歩が悪い判断が多い。
10月 14
2015
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