改めて、ルビオ候補に期待する

2017年1月が任期切れのオバマ。大統領選勝利宣言で「Yes We Can !!」と盛り上がったあの騒ぎは何処へやら、今では2次大戦以降の米大統領の中で最悪との世論調査が出ている。それに乗じて中国習近平がやりたい放題の悪態をついている。韓国女大統領までオバマを見切って中国抗日式典に出掛け、さらに中立性が最大の存立意義である筈の韓国人国連事務総長まで列席とは随分と舐められたものだ。こんな国連に米国は22%、日本11%も分担金を払っている。(因みにGDP世界第2位を豪語する中国は5%、韓国1.8%でしかない)
ルビオ議員本題、オバマとヒラリーの自滅で盛り上がっているのが共和党。ところが一番人気がトランプなる暴言者など危うい様子だった。しかしごく最近ではマルコ・ルビオ上院議員が首の差でリード。そのルビオ氏「尖閣諸島は我々の同盟国日本の領土だ」と演説をしてくれた。尖閣諸島は対日防衛義務の対象と云いつつも領有権が日中どちらかは明言を避けるオバマとは段違いの強いリーダーシップを感じる。氏の今後の活躍を大いに見守りたい。