読書の秋?

人食いバクテリアの発症が過去最高という。バクテリアは細菌類、れっきとした生命体だがウィルスを生物とは見なさないことくらいは承知している。もう少し詳しく知りたくなって「ウィルスとバクテリア」という本を注文した。特に一番興味があるテーマが「どっちが先に存在したか」ということ。最初の生物らしき存在が生まれたとき、既にウイルスまたはウイルスの先祖みたいなものがあったのなら、生命の大もとはウィルスだったということに繋がりやしないか? これは大ゴトだ。今秋の読書三昧は科学ものに限ってみようかな。涼しくなってくると何かまとまったものが読みたくなる。そのくせ10ページも進まないうちに眠気に襲われるのも、いつものこと。