戦後70周年

小生の歳に2年加えて戦後70周年。首相談話がどうなるか何かと騒がしいが、記念の年に何かをするべきだと思って「日本の一番長い日」を観ることと文字の大きくなった文庫本を買い直して「小説 太平洋戦争」再読、「ルーズベルトの開戦責任」も読み始めた。それにしても大統領と国務長官が狡猾巧妙に開戦を仕掛けた資料がたくさん発見されているのに未だに「日本の一方的な侵略戦争」とする歴史観から離れられないのは何故だろう。原爆投下やシベリア抑留の責任など一顧だにされない中で、仕掛けられた戦争にただひたすら謝罪とお詫びを繰り返すだけでいいのだろうか。実は謝罪とお詫びの違いがよく分からないのだが・・