NHKで小笠原カタツムリが絶滅の危機と報じていた。外来種が原因らしいが新種のウイルスが悪さをしているようだ。カタツムリはナメクジと違い運動性に劣る。人間の住宅地ならば何処でも身を潜めて生き延びるナメクジに比べて、カタツムリは樹木や地面に堪った落ち葉が無いと乾燥から身を守れない。確かにこの何年か我が家でも見ていない。
「でんでん虫虫 かたつむり」と歌われてきたが昆虫ではなく動物の仲間。カタツムリは陸上で生活する巻貝の通称で他の貝類と決定的に違う所は肺で呼吸するということ。先日買ってきたアジサイを地に植え直してカタツムリのことをふと思い出した。
6月 25
2015
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