関東地域でM6.8以上の大地震を起こす可能性のある活断層が24本あり、そのいずれかで今後30年以内に地震が起きる確率は50〜60%に上るらしい。特に糸魚川ー静岡のフォッサマグナ帯では30〜40%と高い。その場合、最大でM8.1クラスが推定されているから当地も要注意。
フォッサマグナは「大きな溝」の意味。その西縁が糸魚川ー静岡、東縁は柏崎ー千葉と云われている。しかもこの溝の中には焼山・妙高山・黒姫山・富士山・箱根そして小笠原諸島へと火山が並んでいる。来年はナウマン博士がフォッサマグナを命名してから130年目になるそうで、変な記念にならなければいいが・・・?
4月 26
2015
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