鞭声粛々

ある沖縄県民の面白い主張を読んだ・・・翁長氏が当選した前回県知事選の投票率は64%。このうち翁長氏が取ったのは51%、つまり沖縄全有権者の33%だった。それも公明党が自主投票したにも関わらず3割の賛成者がいない辺野古移設反対を全沖縄県民の意思と言い切るのはどう考えても無理だ・・・
一方でこの知事は国会説明を逃げ回る河野洋平に同行して中国を訪問するらしい。「飛んで火に入る夏の虫」「ネギをしょった鴨」にしか見えないのだが。この吾人「粛々は上から目線だから気分が悪い」と政府にケチを付けた。「粛々」には「つつしむさま」との意味もある。大歓迎を受けるであろうお二人には国益に反することなく「粛々」とした行動して欲しい。どうやら「悪代官」が一人増えた勘定かな・・・