週刊文春4月2日号に中国軍が佐渡島を占拠、その奪回作戦で自衛隊が全面に出て戦う机上演習の模様が載った。何故か長崎県佐世保港に常駐する巨大輸送艦「おおすみ」が最初に動き出す想定だが、恐らく佐渡はダミーで南西諸島が本当のシナリオなんだろうと合点。これを読む限り、確かに自衛隊の装備力はすごいと思うが、一時的な戦闘に勝利できてもその後の消耗戦に耐えられるかどうか。なにせ日本の総兵力が陸海空合わせても約23万人に対し中国はその10倍の約230万人。こうなると国内各地にある自衛隊基地の装備分散をもっと進めた方がいいと思った次第。沖縄の基地負担軽減にもなるだろうし・・・
4月 04
2015
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