沖縄に新たな火種

沖縄県知事は名護市辺野古沖でのボーリング作業中止を指示、いずれ埋立許可自体も取り消すだろう。そうなれば沖縄県と日本政府の法廷闘争は必至だ。「世界一危険な空港」と云われる普天間基地の移転が遅れるだけでなく国の防衛政策が根本から崩れ兼ねない。沖縄のマスコミと中国は大喜びしているだろうが、やっぱり鳩ポッポの「最低でも県外」の軽率発言の罪は重い。
今やディズニーランドを越える勢いのユニバーサルジャパンが新たなテーマパークを沖縄に創ると宣言したが、米国からのプレゼントと云うより実はカジノ建設が目的だろう。こうして沖縄はまた別のお金にまみれるのだが沖縄県民は気が付いているのだろうか。