モンゴル史研究家の宮脇淳子氏の「かわいそうな歴史の国の中国人」と「悲しい歴史の国の韓国人」を面白く読んだ。氏は歴史の教訓からして「両国への下手な手出しは絶対にいけない」と実に小気味いい。
モンゴル関連で云えば、横綱白鵬の化けの皮が次々と剥げてきた。審判にイチャモンを付けたり、大関との結びの一番に右に飛んで卑怯相撲をしたり、とにかく言行不一致が甚だしい。これではあの悪役朝青龍と何んら変わらないではないですか。口癖の「後の先」(相手の攻めを受けて立ちながら先手を取る奥義のこと)が聞いて呆れる。
3月 23
2015
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