東京基督教大学(ICU国際基督教大学とは違う)の西岡力教授は講演で「北朝鮮と韓国のどちらが先に体制崩壊するかという状態」と述べた。これは凄い。韓国は経済の破綻からではなく北朝鮮の工作員が韓国内に多数はびこり、反日反米の従北派が伸張して国家転覆もする勢いだと云うのだ。確かに先日の米国大使への切り付け事件も然り、国民総出で反日を叫んでいるうちに、じつは足下がまるで前日ビデオの通り道路崩落のように危うくなっているのだ。
一方の北朝鮮、のらりくらり拉致被害者の安否情報の出し渋りをしているが「日本政府はまず生存情報を取ってから再調査に臨むべきだった。明らかに順番を間違えた。政府と外務省の読みは甘い」・・・全くその通り。昨日は日中韓の外相会談があったようだが、云われもなき注文に頭を下げてまで国交正常化を急ぐことはない。日本外務省は常に判断を間違える。
3月 22
2015
2015