• 「ドイツリスク」読後感

    元読売の記者でドイツ特派員を経験された三好範英氏著「ドイツリスク」を読んで目からウロコ。特に終章の「中国に共鳴するドイツの歴史観」は衝撃的だった。 「歴史認識を巡る日本と中国の対立を見て、ドイツの政府とメディアは中国に傾 […]

  • そして英雄になった トランプ

    シカゴ大学は2021年1月にトランプの支持者が米連邦議会議事堂を襲撃した事件後から継続した世論調査を行ってきた。ことし直近の調査ではトランプの再選を阻止するためなら暴力が正当化されると答えた人は10%に及んでいた。このう […]

  • 支那と言って何が悪い?

    「日本に向けた “中国” からの圧力は飛鳥時代に始まる」と書いた古代史研究者がいたが、こういう安易な “中国” の使い方はよくない。1949年10月1日毛沢東が中華人民共和 […]

  • 2番ではダメなんです !!

    都知事選の完敗を「蓋が開くまで大敗を予想出来なかった蓮舫と周辺の狂った認識こそが大惨敗の原因だ。そもそもなぜ自分に勝機があると思ったのか、この読み違いにすべてが帰結する」と産経は書いたが「共産党と組んだ戦略の致命的な誤り […]

  • お粥椀

    胃腸が弱ったせいか「お粥」のパックを常備している。保存も効くし低カロリーもいい。朝のお粥は寝ているときに失われた水分を補う意味でも理にかなっていると、永平寺の修行僧は365日心と体を整えていると云う。そんな話しを叔父宅で […]

  • 「おやき」

    地元の人に美味しいお店を聞き込み、アポなしで突撃する「バナナマンのせっかくグルメ」6月末は長野市の定番「老舗蕎麦店」と昨年完成した「おやきファーム」が紹介されていた。 「おやき」の原形は縄文遺跡からも発見されているから長 […]

  • 安倍元総理の志を継承する集いで・・・

    河野元統合幕僚長は2017年北朝鮮有事の可能性を披露した。当時、金正恩は米国まで届くミサイル試験を繰り返し「我々はいつでもアメリカと日本を攻撃する体制にある」と威嚇行動をしていた。 河野氏によると米国は金氏個人を狙った斬 […]

  • 勝田Pがご存命で社長なら日テレはここまで堕ちない

    大谷翔平さんの個人情報に触れる逸脱取材で「出禁」となった日本テレビ。なのに「24時間テレビ」では心臓移植しかないと宣告された川崎翔平ちゃんに “翔平” 繋がりで大谷翔平さんと対面するドキュメントを […]

  • 川崎重工 企業風土は直らない

    かって日本の新幹線技術を中国に垂れ流した三悪人は旧運用大臣二階俊博、川崎重工大場浩、IR東松田昌士であったことは周知のことだ。その川崎重工、一般人にはオートバイの「カワサキ」で知られるが、船舶、航空機、鉄道車両など三菱重 […]

  • ドイツリスク

    カメラ市場をけん引してきた日本のデジタルコンパクトカメラ。しかしスマホに高画質カメラが載って世界は一変。デジカメの出荷台数はピーク時の約7%、出荷金額も22.5%ほどに落ち込んだ。但し高級一眼レフカメラは一定の需要を保っ […]