• インドネシア新首都は「新北京」

    インドネシアの首都ジャカルタは人口集中により世界一の交通渋滞で知られる。そこで政府は新首都を密林の中にほぼゼロの状態から建設する大プロジェクトを計画した。膨大な資金は中国の支援を充てにしての事業だが、早くも新都市は「新北 […]

  • 次は文在寅?

    3月9日の韓国大統領選挙、誰が就こうがどうでもいいけど、ブンアルトラが塀の中に入るかどうか。野党候補は「現政権で違法行為があれば相応の処罰を受ける」と述べたら、早速、ブンアルトラは「強い怒りをもって謝罪を要求する」と猛反 […]

  • 核心的利益 vs 拡散的損失

    評論家を気取る積もりは毛頭ないが、今度のプーチンのウクライナ侵攻はロシアにとっての「核心的利益」の行使だ。「核心的利益」とは習近平お得意のフレーズで「仮に他国や第三者によって脅かされた場合に武力行使をしてでも死守しなけれ […]

  • 高市早苗

    高市早苗氏のまともさがまた証明された。 2月22日、NHKほかテレビ各局、新聞各社はこぞって「今日は猫の日」と報じてホッコリ動画や記事を満載したが、高市さんはブログで「朝から “猫の日” と大きく […]

  • ボード競技 隔世の感あり

    10年ほど前、スノボ日本代表選手の一人が、ドレッドヘア、鼻ピアス、ヒゲに加え、腰パンと緩んだネクタイで成田空港に現われた。しかも記者の質問に「ちっ、うっせーな」と舌打ちした上に「反省してまーす」と間延びした声で答えた。こ […]

  • 西郷輝彦さん

    75歳、前立腺がんで亡くなった。私とは2カ月違いの早生まれで1学年上になる。今更ながら「早生まれ」とは学校教育法で、親は子供が「満6歳に達した翌日以後」に就学させる義務がある。だから「4月2日~翌4月1日生まれ」が同学年 […]

  • 歪んだ五輪……不可解・不手際・茶番

    五輪の信頼性が大きく揺らいで世界中から批判の声が相次いでいる。今さらでなく、全ての競技は、公平、公正、明確さ、が保てなければいかに名勝負があったとしても意味がない。北京ではIOCや北京大会組織委の対応があまりにも不明確で […]

  • 豪州議会は日本の国会より遙かに健全?

    オーストラリア議会の委員会は台湾のTPPへの加入申請を支持するよう政府に勧告する報告書を公表した。新型コロナウイルスへの対応などをめぐり対立している中国については「威圧的な貿易措置」を改めない限り加入交渉に応じるべきでは […]

  • ワクチン3回目

    昨日昼前にファイザー製ワクチン3回目を受けた。モデルナより副作用は軽いと云うが、夜から熱っぽく怠さが出てきた。食料を多めに買い込んだので2日くらいは寝込んでも大丈夫だが、めぐみが落ち着かない。雷と大風が来る前からブルブル […]

  • さながら万邦来朝

    北京五輪開会式の翌日、習近平は外賓を招いて宴会を開いた。その際に用意された大きな食卓には龍=皇帝を模した青色の水流。中国が全世界を一つにするという意味らしい。食卓の片方には習近平と夫人ら中国人が居並び、反対側にシシ大統領 […]