1970年前後の佐藤栄作政権下の自民党内はまだ親台派が多数を占めていたが、政権反対派で最も厳しく政権批判をしていた三木武夫は「北京政府を中国を代表する正統政府として認めて正常化交渉をすべし」との親中派の急先鋒だった。また […]
産経に月イチで寄せている櫻井よしこ氏の「美しき勁(つよ)き国へ」コラム。「宏池会」への言及は勉強になった。 大東亜戦争における日本の全てを悪とし、日本の軍事力の構築を忌み嫌う自己否定から始まっているのが宏池会だ。日本の領 […]
熊本市在住の50歳代の男性がコロナ感染して自宅療養中に亡くなった。入院を勧められたが、一人暮らしで猫を飼っていて「猫の世話をする人がいなくなる」と固辞。「預け先は自分で探す。本当に体調が悪くなったら連絡する」と話していた […]
てっきり「mRNAコロナワクチン」を開発したカタリンカリコ教授が選ばれると思っていたが残念。日本人受賞者もなかった。博士が関わったワクチンは40億人もの人たちに投与され絶大な効果を上げていると云うのに。しかし博士は既に次 […]
中国の中間層が競ってマンション購入に走る理由に、公立小学校に入学するときでさえ「不動産所持証明書」が要求されるからだ。2014年までは小中学校で入学試験があり、希望する学校に入るためには学校に賄賂を渡す習慣が常識化してい […]
岸田は対中路線で柔軟な姿勢を取ってきたが、自民党四役人事では対中強硬策を主張する幹事長と政調会長が就いた。 甘利は党内の経済安全保障の第一人者。感情的な反中議論ではなく、貿易投資に関する法案策定や国際機関人事での競争力強 […]
週刊誌の見出しが過激なのは常のコトだが新潮最新号「秋篠宮家は不要!? 真子さま&小室圭さんが招いた恐るべき世論」と大見出し。続いて「ロン毛ポニーテールと目元整形がいずれ天皇の義兄になる衝撃」と書き、週刊文春は「皇室を揺る […]
岸田新総裁に導いた最大の功労者は甘利明であることは衆目の一致するところ。河野太郎と一緒の麻生派でありながら岸田陣営の選対顧問を務め麻生派から河野票を引きはがすことに成功した。今回の勝利で麻生派を継げる可能性も高まり、原発 […]
岸田文雄氏が第100代内閣総理大臣に指名される。1回目の議員票で高市早苗氏が114票を獲得、河野86票を上回ったことも快挙だ。河野や石破や小泉の「小石河連合」は議員票106票は堅いと読んでいたらしい。しかし開けてマイナス […]
歴代最も優れた官房長官と云われる後藤田正晴。当時は東大闘争やあさま山荘事件など次々に危機に直面。その時、後藤田が示した五訓はいまなお危機管理の教則として生きている。そしてもっと大事な言葉も残した。党内から度々「後藤田首相 […]