中国の権威あるシンクタンク「北京大学国家発展研究院」の院長は中国政府の「感染ゼロ」の発表を疑問視する論文を発表した。習近平体制の内部からこうした指摘が出るのは極めて異例で中央政府による締め付けにより国民の不信不満が限度を […]
「文明の衝突」は米国の政治学者が1996年に著した国際政治学の著作で、特に文明と文明が接する断層線での紛争が激化しやすいと指摘したものだ。ただイスラム圏、ロシアについての言及が主で、中国については論外だった。ところが米中 […]
日本の2月貿易統計、中国からの輸入は自動車部品46%減、金属製品50%減、衣類66%減、食料品が34%減、全体はほぼ半減し3月は更に減ると云う。これは日本だけではなく世界各国とも中国に依存を強めた自業自得であり、現代文明 […]
(昨日のづづき)ペール・ブルー・ネット構想に日本の協力体制がようやくにして立ち上がる。 日本の外交・安全保障政策の司令塔を担う国家安全保障局(NSS)に来月、経済分野を専門とする「経済班」が発足する。新たに加わる経済班は […]
1990年ボイジャー1号が当初の目的を達成して太陽系を離れるところ、カール・セーガンの依頼を受けたアメリカ航空宇宙局はカメラを地球に向ける指令を出し0.12ピクセルの小さな点でしかない地球を太陽系家族写真の1枚として撮影 […]
日本式の「お辞儀」が俄に世界から注目されている。その歴史を紐解くと・・・ 飛鳥から奈良時代にかけて中国の礼法を取り入れたことが始まりで、自分の急所である首を差し出し相手に対して敵意がないことを示す表現に由来する。平安・室 […]
検察ナンバー2の「突然の定年延長」は。政府は定年退官直前の検察ナンバー2黒川弘務東京高検検事長の定年延長での続投を閣議決定した。森友学園問題に絡む財務省の公文書改ざん事件で関与した同省幹部らを不起訴処分とするなど政権寄り […]
江戸時代に流行し疫病退散にご利益があると信じられた妖怪「アマビエ」がネット上で大人気だ。長い髪を持ち、ウロコを身にまとった半漁人?。しかし由緒正しい妖怪。肥後の海から姿を現し「この先6年は豊作が続く。疫病が流行した際は私 […]
13日午後1時現在の各国政府発表数だがこんな数字は誰もが信じていない。世界全体で1億5千万人(2%)に達すると云う専門家もいる。 イタリアで最初の症例が発見されたのは1月末。武漢からの中国人観光客2人がイタリア旅行中に発 […]
メルケル首相は感染拡大について「ワクチンも治療法もない中、ドイツ人口の60%から70%が感染する可能性がある。感染拡大のスピードを遅らせることに集中したい」と述べるなど早々に収拾できない認識を示した。日本国内では口には出 […]