イグアノドンは世界で最初に発見された恐竜で、特にヨーロッパ各地で多数の骨格が見つかっています。1878年にベルギーの炭鉱から発見された骨格が有名で、ベルギー王立自然科学博物館に所蔵されています。 頭部が大きく長い鼻と角質のくちばし、非対称なダイヤモンド型をした歯やスパイク状の親指を持っています。